業務の効率化には「通話型」のナースコールが便利!万能な見守りシステム「Yuiコール」

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住宅型有料老人ホーム
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静岡県富士市
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30床
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2024年9月30日
コストを抑えたナースコールを探しており、通話機能は不要とのこと。求められているのは「どこで呼び出しがあったのかが明確に把握できる機能」です。また、居室内の状況を画像で確認ができる見守りシステムの導入もご検討されていました。
ナースコールは単なる呼び出し機能だけではなく、「呼び出しの理由」や「緊急性の把握」を迅速に行えることが重要です。通話機能がないナースコールでは、スタッフが現場に到着するまで状況が分からず、結果として対応の遅れや無駄な移動が発生するリスクがあります。
そこで、居室とスタッフ間で通話が可能な通話型ナースコールシステムをご提案しました。
これにより、呼び出しがあった際にスタッフが即座に入居者と通話でやり取りを行え、状況を把握したうえで的確な対応を行うことができることをご提案しました。






多機能ボタンで転送や外線通話も可能なハンディナースなど、用途に合わせて選択可能です。




- Yuiコール制御装置・・・・・・・・・・・1機
- 多機能電話機・・・・・・・・・・・・・・2台
- 有線型呼出押しボタン・・・・・・・・・・30台
- トイレ・浴室用防水呼出押しボタン・・・・36台
- PHS基地局・・・・・・・・・・・・・・・4機
- PHSコードレスホン・・・・・・・・・・・4台
- Yuiステーション(管理PC)・・・・・・・・1台
- Yuiベッドセンサー・・・・・・・・・・・30機
- Webカメラ・・・・・・・・・・・・・・・30台
- インターホン・・・・・・・・・・・・・・2台
導入をご検討いただく過程で、お客様には当社へお越しいただき、ナースコールシステムのデモ環境をご覧いただきました。実際の操作を通じて、着信から通知までの反応速度の速さに強い関心を持たれ、システムの実用性と即応性をご評価いただきました。
当社のナースコールシステムでは、すべての着信がPHS端末へ連動し通知されるので、夜間などスタッフが分散している時間帯でも、どこで何が起こっているのか瞬時に把握できます。
また、Yuiステーションに搭載されている以下の機能にもご興味を持っていただきました。
①呼出しごとに区切られた画像録画機能による見守りの可視化と管理
②生活習慣グラフによる入居者の行動パターンの把握
③入居者情報の一元的な閲覧
これらの機能が、日々の介護業務の効率化と質の向上に期待できます。さらに、当社がお客様の地元企業であることも大きな安心材料となり、何かあった際の迅速な対応が期待できる点を理由に、前向きなご検討に繋がりました。
ナースコールや見守りセンサーの反応はもちろん、カメラをリモートで確認できる点については高く評価をしていただいております。この機能により、居室の状況をリアルタイムで確認でき、スタッフの迅速な対応が可能となる点にご満足いただいております
お客様データ
導入施設様は、地上2階建ての住宅型有料老人ホームです。1階に事務室、浴室、食堂、訓練室、2階に居室で構成されています。