不要な機器を省いて低コスト!
ナースコールボードは省き、廊下表示灯は残すという選択

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住宅型有料老人ホーム
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大阪府
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24床
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4日間
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オーナー様
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対応管理型ナースコール
ナースコールボード等の不要な機器を省いたシステム構成によって導入コストを抑えたこと、電話設備とナースコールシステムの連動ができること、工事の打合せがしっかりできることの三点が決め手となりました。



従来のナースコールにつきものだった大型のナースコールボード(表示器)は省きながら、廊下や出入口に設置することで呼び出し状態を示す表示灯と復旧ボタンは設置しました。
ナースコール導入にかかる費用は可能な限り削減しつつ、呼出しと対応把握の精度は向上できるようにしています。
住宅メーカー様からご紹介をいただきました。
居室内にトイレがついていないため、トイレは共有スペースとなっています。トイレの前に廊下表示灯と復旧ボタンを設置することで、中でトラブルが起きて呼び出しされた場合もきちんとスタッフが把握できるようになっています。
また、有料老人ホームの一階にはデイサービスが併設されています。デイサービスは”デイサービス1”と”デイサービス2”があって、それぞれ高齢者が組として振り分けられています。その中間にあるカウンタータイプの事務室には、常時相談員4名がいてデイサービス及び上階の有料老人ホームの入居者にも対応するという形をとっています。その事務室には、呼出し表示機として利用できる多機能電話機が設置されており、他にもFAXやプリンタなど事務に必要な機器を一通り導入しています。
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居室前に取り付け呼出を表示し復旧するボタン


多彩なラインナップ・システムの拡張性に優れているので、介護施設・福祉施設・病院・高齢者住宅など、様々な施設に柔軟に対応可能です。