認知症対応型グループホームにオススメ
無線センサを利用した徘徊防止のための見守りナースコール

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認知症対応型グループホーム
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愛知県
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18床
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4日間
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電気工事会社
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認知症対応型ナースコール
認知症の方が多くいる施設なので、危ないエリアに入らないよう職員に知らせたいと要望がありました。そこで無線のセンサーを設置し、Yuiコールに組み込むことでセンサーに反応があった際、ハンディナースに通知がいくようにしました。




ナースコールを導入したこちらのグループホームは認知症対応型施設のため、入居者の徘徊への対策が必要でした。無線タイプのパッシブセンサーをナースコールシステムに組み込むことで、入居者の動きの把握・生活の見守りを強化しています。
また、各部屋の前に設置することで呼び出し状態を把握する表示灯や復旧ボタン、事務室に置くことで呼び出し箇所を把握できる大型の表示機など、従来のナースコールにつきものだった不要な機器を省くことでナースコールの導入費用を削減しています。
入居者が呼び出しボタンを押さなくても徘徊を自動で探知して通知するようなナースコールシステムを探していたそうです。
ワイヤレスのパッシブセンサーを利用して居室内を無線化しています。無線パッシブセンサーは人の動き(赤外線センサー)を感知することで、ナースコールを呼び出せるシステムを採用(他メーカー製品連動)しています。センサーは検知感度やカウント回数、規制送信機能がスイッチで切り替えできますので、環境や用途に応じて簡単に調整可能です。電池付きの卓上型で、電池寿命は1日100回送信したとしても通常約2年間持ちます。
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多彩なラインナップ・システムの拡張性に優れているので、介護施設・福祉施設・病院・高齢者住宅など、様々な施設に柔軟に対応可能です。