職員間のやり取りをよりスムーズに。
各老人ホームからの呼出しを分け、夜間は着信端末数を制限
- 特養+ショートステイ+デイ
- 静岡県三島市
- 70+10床
- オーナー様
- 2013/11/29
特養・ショートステイ・デイサービスがある施設で、どこからの呼出しなのか端末で分かるようにしたかった。また夜勤中、日中使っていたハンディナースの数を減らしたいと要望があったため鳴り分け設定を追加しました。
特別養護老人ホーム70床、ショートステイ10床、更にデイサービスが併設された規模が大きい介護施設です。そのため、それぞれの介護サービスに属する高齢者の安全を見守り、状態の管理を徹底する必要がありました。
それぞれの介護サービスで職員のやり取りがしやすいようにナースコールの呼び出しを分け、夜間の職員が少なくなる時は呼び出される端末を制限するなど、データの設定をすることで管理をしやすくしています。大型のナースボードは省いて導入コストを削減。ナースコールの呼び出しと入居者対応の管理を徹底するために、従来品同様の表示灯と復旧ボタン各室に導入しています。
介護系ソフトウェア開発の取引会社様からご紹介をいただきました。3つの介護施設サービスが一体になっているのでそれぞれへの配慮が必要でした。
Yuiコールはナースコール機能と業務用電話機能、PHS機能が一体化しています。デイサービス、ショートステイ、特別養護老人ホームそれぞれの介護サービスで外線と内線、ナースコールの機能を使い分けることができます。特に夜間の職員が少ない時でも入居者の対応がしやすいように、鳴り分けをおこなっていることが特徴です。
この事例に関連する商品・システム
- Yuiコール制御装置・・・・・・・・・・・1機
- 多機能電話機・・・・・・・・・・・・・・2台
- SLT簡易電話機・・・・・・・・・・・・・7台
- 有線通話型呼出押しボタン・・・・・・・・44台
- トイレ・浴室用押しボタン・・・・・・・・9台
- インターホン・・・・・・・・・・・・・・35台
- 表示灯・・・・・・・・・・・・・・・・・19台
- 復旧ボタン・・・・・・・・・・・・・・・19台
多彩なラインナップ・システムの拡張性に優れているので、介護施設・福祉施設・病院・高齢者住宅など、様々な施設に柔軟に対応可能です。