【Yuiコール機能】介護施設と個人情報と、施設で取り扱うマイナンバー情報を守るセキュリティ対策について。
2016年1月、マイナンバー制度が利用開始となります。


厚生労働省は5月29日、マイナンバー制度を活用して、医療等(医療・健康・介護)分野の情報に個人番号を付与する、「医療等ID」に関する方針を決定しました。
マイナンバーに医療分野の番号を紐付けして、医療機関や介護事業所、薬局などで患者情報を共有できるようになると、検査や投薬の重複を防ぐことが可能になり、地域医療連携や介護連携に役立ちます。しかし医療・介護等に関する個人情報については、とても機微な情報であるため、情報提供の範囲が個人ごとになると考えられます。今後(方針では2018年から)始動していくことになれば、その中には第三者に知られたくない情報も含まれていると各機関が理解した上で、患者個人の特定や目的外で使用されることがないよう、十分な情報管理・安全管理をしておく必要があります。
マイナンバー情報に関しては、漏洩すると厳しい罰則が…

これからは個人情報が更に重要視されていきます。「小さい介護施設だし関係ないでしょ?」では、施設の信用問題に関わります。

情報漏洩が起こる原因としては、主に外部からの被害と内部の問題に分けられます。外部からの被害に対する予防策としては、「不正アクセス・サイバー攻撃対策」や「 セキュリティログ・ネットワーク通信の監視」など、施設内ネットワークにセキュリティ対策をおこなうことで解決できます。内部の問題に関しては、雇用形態や業務の内容に合わせた従業員教育やモラル指導、情報管理のルールを明確化することによって対策することができます。


UTMとは統合脅威管理のことで、アンチウイルス・不正侵入防御Webコンテンツフィルタリングといった複数のセキュリティ機能を、統合的に管理したセキュリティ機器のことです。弊社のナースコール「Yuiコールシステム」に組み込み、介護施設のネットワーク出入口を監視することで、ウィルスや不正アクセスの侵入等外部からの攻撃を許さず、内部からの情報漏洩も防ぎます。

施設内の状況を把握・記録できる監視・防犯カメラシステム。ネットワークカメラなら、いつでもどこからでも施設内の様子を確認できます。施設の入居者の安全管理はもちろん、従業員指導として個人情報を取り扱う場所の監視・管理にも役立ちます。弊社のナースコール「Yuiコールシステム」に組み込めば、ナースコールとの連動も可能です。様々な種類がありますのでご相談下さい。
- CareTEX東京25(春)に自由設計の見守りナースコール「Yuiコール」を出展しました【2025.2.7】
- CareTEX東京24(夏)に自由設計のナースコール「Yuiコール」を出展しました【2024.8.5】
- CareTEX東京24に自由設計のナースコール「Yuiコール」を出展しました【2024.3.15】
- ケアウィーク名古屋'24に自由設計の見守りナースコール「Yuiコール」を出展しました【2024.1.29】
- ケアウィーク大阪'23に自由設計のナースコール「Yuiコール」を出展しました【2023.12.01】
- 静岡県 介護ロボット地域フォーラムに自由設計のナースコール「Yuiコール」を出展しました【2023.12】
- Youtubeにケアテックス福岡'23出展レポート動画を公開しました[別サイト]【2023.10.25】
- Yuiコールの導入事例を更新しました【2023.10.25】
- ケアテックス福岡'23に自由設計のナースコール「Yuiコール」を出展しました【2023.10.10】
- YoutubeにYuiコール紹介動画第一弾を公開しました[別サイト]【2023.08.18】
- Youtubeにケアウィーク東京'23出展レポート動画を公開しました[別サイト]【2023.04.10】
- 【採用情報】2024年卒のエントリーを開始しました[別サイト]【2023.3.3】
- CareTEX名古屋23に自由設計のナースコール「Yuiコール」を出展しました【2022.2.6】
- CareTEX大阪22に自由設計のナースコール「Yuiコール」を出展しました【2022.12.12】

Yuiコールは『ナースコール』『電話設備』『コードレス』の3つのシステムをひとつに統合したことで、大幅コストダウンを実現しました。また、ナースコールの基本である「呼出への対応」をベースに、さまざまな機器やシステムと自由に組み合わせることで、無駄を省き、各施設に最適なシステムを構築。常にお客さまの環境に合わせて進化させることができるナースコールシステムです。
