介護施設におすすめ!体温を判別するサーモグラフィーカメラで感染症対策

サーモグラフィーカメラ

通過するだけで体温判別できるコンパクトなサーモグラフィーカメラ。
出入口付近に置くだけで手軽に発熱のチェックが可能なので、不特定多数の人が通ったり集まるような場所で活躍します。

「発熱者を施設に入れない」介護施設の出入管理におすすめ!

現在、新型コロナウイルスが猛威を振るい混乱を招いています。コロナウイルスだけでなく、気温が低く乾燥する季節はどうしてもウイルス感染や風邪などによる発熱が増えてしまい、介護施設でも予防を気をつけなければいけない時期ですね。
外部からの訪問者が発熱していないかの確認は、体温計で一人ひとり全員に検査してもらうのは時間がかかる上に衛生的にも少し不安です。そこで、手軽に発熱を確認するのに便利なのが「サーモグラフィーカメラ」による体温チェックです。

「サーモグラフィーカメラ」介護施設での使用イメージ

弊社では、検温者が触れずに簡単に体温チェックができる「サーモグラフィーカメラ」商品のお取り扱いがございます。

サーモグラフィーカメラの運用

使用方法としては、レンズに約15cm顔を近づけます。ピッピッ・・・ピピッと音が鳴るまで3 秒間静止します。設定した警報温度(例:37.5°C)以下で緑ランプを点灯、警報温度以上で赤ランプを点滅します。緑ランプの点灯の場合は訪問してもらい、赤ランプが点滅し発熱の疑いのある場合は、別途体温計で検温し詳細に再確認する(その後検温でも発熱の場合は入場制限)、という手順で対応が行えます。
利用者の身体に触れずに数秒で計測が行え、問題がない方はそのまま出入りできるので、体温計だけでの運用より簡単でスムーズです。

「サーモグラフィーカメラ」の製品・価格について

サーモグラフィーカメラの取り扱い製品、及び弊社販売価格について詳しくはお問合せください。下記は、今回運用例でもご紹介した製品となります。

▼株式会社チノー / TP-Uシリーズ

株式会社チノー TP-Uシリーズ製品イメージ

チノーのユニット形体表面温度チェッカーは、2000画素の熱画像センサを搭載した体表面温度測定用ユニットです。体表面温度をスピーディに測定し、設定した警報温度(例:37.5°C)以上を検知するとNGランプが点灯します。
標準付属の、体表面温度チェック用 アプリケーションソフトを利用すれば、パソコンモニターに熱画像を表示。利用者がカメラの前に立つと、パソコンモニターに顔の表面の温度が色で表示されます。
使いやすい、単体で運用が可能な体表面温度チェック機器なら導入しやすく、手軽に発熱のチェックができます。


またサーモグラフィーカメラ以外にも、介護施設でお使いのナースコール・通信設備などの機器・システムで何かお困りごとがある際は、弊社でご相談に乗ることも可能です。介護施設に関するお悩み、まずはお気軽にお問合せください。

様々な機器・システムと連携できる!第三のナースコール”Yuiコール”とは?

第三のナースコール「Yuiコール」は、低価格・高機能を実現した全く新しいナースコールシステムです。
電話設備を中心に、「ナースコール」「PHS(ハンディナース)」システムを一体化。高い拡張性により、「スマートフォン」「見守りシステム」「顔認証システム」「各種センサー」など、様々な機器・システムとの連携を実現します。
「大手メーカーの高価なナースコールは導入できない」「かと言って呼出すだけのナースコールでは充分でない」そんな介護施設の声におこたえし、「第三の選択肢」としてYuiコールは登場しました。多様化していく介護施設の運営・設計に関する様々な声にお応えできるよう、今も進化を続けています。

※Yuiコールの特長について、詳しくはこちらを御覧ください。

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『ナースコール・電話設備・コードレス』の3つのシステムをひとつに統合したことで、大幅コストダウンを実現!ナースコールの基本である「呼出への対応」をベースに、さまざまな機器やシステムと自由に組み合わせることで、無駄を省き、各施設に最適なシステムを構築。常にお客さまの環境に合わせて進化させることができるナースコールシステムです。
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