無線押しボタン型(ワイヤレス)ナースコール無線押しボタン型(ワイヤレス)ナースコール

無線押しボタンと構内PHS・スマホで、ナースコールを無線化!自由な移動・レイアウトフリーな施設運営を実現します

ナースコール無線化のイメージ

Yuiコールなら、ナースコールの無線化にも対応!「居室内への配線工事が不要」「常に呼び出しボタンを携帯できる」「配置を簡単に変えられる」など、たくさんの強みがあります。
また、押しボタンだけでなくナースコール受信端末であるPHSやスマホもワイヤレスで運用可能。自由な移動・レイアウトフリーな施設づくりをシステム全体で実現します。
ここではそんなYuiコールのナースコール無線化について、ご紹介をいたします。
※ペンダント型、薄型押しボタンは通話はできません。通話の必要のない用途におススメです。




4つの機能を備えた無線会話型ナースコール端末「QuickPhone」

会話ができる無線ナースコール端末QuickPhone

QuickPhoneは、無線で相互通話ができる会話型ナースコールです。工事不要で設置しやすく、レイアウト変更にも柔軟に対応。LAN接続にも対応しており、施設の環境に合わせた安定運用ができます。さらに、6つのボタンを搭載しているので、呼出し先を個別に割り当てることができます。どこにいてもすぐに通話できるので、迅速な見守り対応を実現し、現場の負担を大幅に軽減します。

1会話が可能な無線端末

QuickPhoneは、会話ができる無線ナースコール端末なので、QuickPhoneは介護スタッフとその場で通話ができ、現場の状況をリアルタイムに把握することができます。

従来の無線ナースコールは「呼び出しのみ」で通話ができませんでしたが、QuickPhoneは、会話ができる無線ナースコール端末なので、居室からの呼び出しも相互通話で対応することができます。ハンド側の押しボタンにはマイクを内蔵しているため、入居者の声を確実に拾うことができます。また、通話中にスピーカー側の押しボタンから端末のスピーカー音量を調整することができるので、環境に合わせた聞き取りやすい通話が行えます。


2設置や移動の工事が不要

QuickPhoneは無線式のため、ベッド位置の変更などレイアウト調整が必要な場合でも、設置・移設をお客様ご自身で行えるので、工事にかかるコストや手間を最小限に抑えた運用が可能です。

QuickPhoneは無線式のため、ベッドの位置変更などに伴う端末の移動も工事の必要がなく、お客様ご自身で簡単に行うことができます。設置や移設にかかる手間やコストを大幅に削減できるため、費用を抑えた導入が可能です。


3ボタンごとに呼出すスタッフを設定可能

端末には6つの呼出しボタンが搭載されており、どのボタンを押してもすぐに介護スタッフとの相互通話が可能。
さらに、各ボタンには呼び出すスタッフを個別に割り当てることも可能です。。

QuickPhoneには6つの呼出しボタンを搭載。ボタンごとに呼出し先を個別に設定でき、どのボタンからでも即座に介護スタッフとの相互通話ができるため、迅速な見守り対応を実現し、現場の負担を大幅に軽減します。


4場所を選ばず設置できる

QuickPhoneは有線(LAN)接続にも対応しているため、Wi-Fi環境に左右されず安定した運用ができ、LAN接続時はPoE給電ができるので、電源確保が難しい場所でも簡単に設置できます。

QuickPhoneは、有線(LAN)にも対応。
Wi-Fi環境が不安定な場所でも、LAN接続のみで使用でき、PoE(Power over Ethernet)による給電ができるので電源確保が難しい場所でも安心して設置できます。


Yuiコール無線押しボタン型ナースコール
「5つの強み」

1身に付けられる無線押しボタンで、常に呼出しができて安心

身に付ける呼出しボタン

無線押しボタン型ナースコールの呼出し端末にはいくつか種類がございますが、ペンダント型の押しボタンタイプなら入居者が身に付けることができます。
入居者が持ち歩くことにより、居室内のどこにいてもスタッフを呼び出せます。いつでも呼び出せる環境は、入居者へ『常に呼べる安心』を提供することができます。


2どこでも対応を実現、スマホ・PHSで呼び出し対応も無線化

どこにいてもすぐ対応

無線式押しボタンを使用した際も、通常のナースコールと同様にスマートフォン、ハンディナース(PHS)に呼出し通知が可能です。
呼出し端末だけでなく対応を行う受信端末も無線化できるので、どこに居ても呼出しを受け取ることができます。スマホ、ハンディナースに部屋番号が表示されるので、離れた場所にいてもすぐに確認して対応を行えます。


3無線化できるのはナースコールだけでなく、各種センサーも無線化可能

自由な設置で徘徊対策

Yuiコールは、ナースコールシステムの押しボタン・受信端末に加えてセンサーも無線化できるので、よりフレキシブルな対応が可能です。
例えば徘徊を検知するための人感センサーや開閉センサー。無線タイプなら、取付け・取外しが簡単なので、必要な時に必要な居室だけに設置するなど、状況に合わせて対応することができます。


4配線いらずの簡単設置で、通信・電源のための配線が不要

配線いらずの簡単設置

配線が難しい場所でも、無線押しボタンなら配線不要(電源接続不要も可能)で簡単に設置することができます。
建築済みの施設など、有線で配線を行うのが困難な場合でも対応可能なケースが多いです。稼働中の施設での設備更新等の際も、運営したままリニューアルすることもできます。


5押しボタンの配線費用を削減できるので、導入時のコストダウン

配線工事費分がコストダウン

無線押しボタン型のナースコールなら押しボタンの配線が不要。そのため居室内への設置及びレイアウト変更などの際に、配線工事を行わなくても済むのでその分のコスト削減が見込めます。

※アンテナや中継機、またそれらへの配線が無線機器には必要なため、有線式のナースコールボタンと比べトータルコストが変わらない場合もあります。

無線タイプのYuiコール~仕様詳細

親機やハンディ端末、スマホ・タブレットへの通知例


無線押しボタンから呼び出された場所を液晶画面に表示

どこの居室や場所から呼び出しがあったのか表示画面に通知。呼び出した場所がすぐに分かるので、 素早い対応をおこなえます。

Yuiステーション(集中管理システム)で施設まるごと管理

大型モニターへ一括表示

Yuiコールなら、無線型ナースコール子機(無線押しボタン)からの呼び出しを、大型モニター「Yuiステーション(集中管理システム)」に一括表示できます。
ひと目で呼出し中・対応済みが分かるので、スタッフがすぐに状況を把握することができます。他にも、呼出し履歴を記録することができるので、ナースコール呼出し対応の証明や、呼出し履歴を活用した介護計画の作成をおこなえます。

ナースコール無線化の接続機器

無線押しボタン型ナースコールで使用可能な各種ボタンの製品詳細は、下記リンク先「接続機器・システム」のページにてご確認下さい。

無線押しボタンのラインナップ詳細はこちら >>

Yuiコール~無線押しボタン型ナースコールの構成図

Yuiコールの無線押しボタン型ナースコールなら、居室で使用する無線押しボタン以外にも、防水型の無線押しボタン・無線タイプのセンサー・PHSなど…多様な無線機器をナースコールシステムに組むことができます。

Yuiコール無線仕様のナースコールシステム

無線押しボタン型ナースコール導入事例

無線と有線の呼出し機器を設置場所によって選択。クリニックの居室呼出しに最適な簡易ナースコール ≫

施設概要千葉県|クリニック|11床

ポイント10床程度の小規模施設(産婦人科クリニック)で「分娩室・手術室などには無線機器を導入したい」というご要望から、部分的に無線化する構成でYuiコールをご提案しました。








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