Yuiコールは、病院現場の声から生まれたシステムです。
きっかけは、病院の先生からいただいた
「ナースコールは導入費用が高い」
「もっと無駄な作業を減らせる仕組みはつくれないか」
という一言でした。
その課題に向き合い、平和テクノシステムは約15年前から、医療・介護現場のDX化を支える仕組みとしてYuiコールの開発をスタートしました。
従来のナースコールは、電話設備やPHS、見守り機器などを別々に導入するケースも多く、システム構成が複雑になり、導入・運用コストの増加や、現場での使いにくさにつながっていました。Yuiコールは、ナースコール、電話設備、見守りシステムを一体化することで、設備構成をシンプルにし、病院全体の状況を把握しやすい運用を実現。
さらに、導入しやすさと高い費用対効果の両立を目指して進化してきました。
現場のご要望を反映しながら機能を磨き続け、現在では多くの病院・介護施設でご活用いただいています。
Yuiコールは、導入して終わりではありません。
現場に合わせて進化し続ける、病院向けナースコールシステムとして、これからも医療・介護現場のDX化を支えていきます。
病院のDX推進を阻む4つの課題
DXを阻む課題をどう解決するか
新たなシステムの導入によって、業務の効率化が期待される一方で、 現場ではさまざまな課題が発生しています。
セキュリティへの不安やコスト負担、操作の複雑化、既存機器との連携などが、 DX推進の障壁となり、導入や定着を難しくしているのが現状です。
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課題①
セキュリティへの不安
情報漏洩リスクへの懸念
個人情報の保護が必要
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課題②
コストに見合う費用対効果が見えない
初期費用が高額になる
システムごとに保守・運営コストが発生する
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課題③
操作が複雑で、現場に定着しない
操作を覚えるまでに時間がかかる
一部のスタッフしか使いこなせない
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課題④
既存機器・センサーとの連携
既存機器の入替が必要
既存センサーの入替が必要
Yuiコールは、こうした課題をワンシステムで解決し、
スタッフの働き方そのものを変える仕組みです。
Yuiコールシステムは、少人数でも安定して業務が回る環境を実現し、
医療現場のDX化を支えます。
さまざまな情報を一元管理できるだけでなく、すべてを一画面で管理できる
ナースコールシステム「Yuiコール」
Yuiコールは、これまで別々に必要だった「見守りシステム」や「ナースコール」、「ハンディナース」、「電話設備」、「セキュリティ」などのシステムを一体化し、「高性能」でありながら「低価格」を実現しました。
また、「拡張性に優れた自由設計」により、用途やご要望に合わせシステムや機能を自由に組み合わせることができます。さらにワンシステムだから、誰でもが「簡単に」使うことができるので、少人数でも質の高い医療を実現します。
各社のシステムとYuiコールシステムの大きな違いとは?
各社のシステムがバラバラでは、
スタッフの負担軽減はできません。
現在、多くの病院において、複数メーカーのナースコールシステムや見守りシステムが導入されていますが、機能・性能や操作がバラバラで一貫性も無く、使いにくく高額です。
Yuiコールシステムは、1つの制御装置に全ての機器・システムを集約することで、低価格、高機能、高い拡張性と簡単操作を実現しています。
各社ナースコールシステムとYuiコールシステムの各種比較表
| 比較項目 | A社 | C社 | Yuiコールシステム |
|---|---|---|---|
| 強み | ナースコールの 信頼性・導入実績 |
医療特化・現場フィット 導入実績 |
現場全体の業務最適化 |
| 位置付け | ナースコール機器中心 (制御装置) |
ナースコール機器中心 (制御装置) |
全体管理プラットフォーム中心 (Yuiステーション) |
| 情報連携 | 限定的 (他システムと一部連携) |
限定的 (他システムと一部連携) |
全体一元化 (記録・呼出・状況・その他) |
| 現場作業への影響 | 呼出対応中心 | 呼出対応中心 | 業務そのものを改善 |
| 現場負担 | むしろ増える場合あり | 呼出対応のみ改善 | 業務全体を削減 |
| 記録連携 | 一部可能 | 一部可能 | 自動連動・簡素化 |
| 情報確認 | 複数画面 | 複数画面 | 全体情報を一画面で把握 |
| 夜勤負担軽減 | △ | 〇 | ◎ (見守り+呼出+状況把握) |
| 業務削減効果 | 一部 | 限定的 | 業務全体を削減 |
| 導入のしやすさ | 〇 (機器更新) |
〇 (機器更新) |
◎ |
| 操作性 | 複雑・習熟必要 | 機器ごとに異なる | シンプル・直感操作 |
| 拡張性(DX対応) | 中程度 | 低い | 高い (拡張前提設計) |
| 費用対効果 | 高コスト傾向 | 高コスト傾向 | 投資対効果が明確 |
| DXとしての完成度 | 部分最適 | 部分最適 | 全体最適 (統合型) |
| 将来性 | 限定的な対応 | 限定的な対応 | 期待大 |
安全性
Yuiコールはクラウドではなくオンプレミス環境で運用するため、外部ネットワークに依存しない構成により、高いセキュリティを確保。
院内でデータを管理することで、不正アクセスや情報漏洩を防ぎ、安心・安全な運用を実現します。
低価格
Yuiコールは様々なシステムをワンシステムに集約することで、導入コストを抑えながら高い費用対効果を実現します。
また、必要な機器・システムだけを選択できる自由設計により、病院の運用や規模に合わせた無駄のない構成が可能。さらに、システムのランニングコストもかかりません。
簡単操作
Yuiコールはワンシステムで構成されており、すべての情報を一画面で管理・操作が可能です。
直感的に使えるシンプルな設計により、誰でも扱いやすく、教育コストの削減と業務の標準化を実現します。
拡張性
Yuiコールのシステムは、一般的なものから特殊なものまで、メーカー・機種を選ばないたくさんの種類のセンサーや機器が接続可能です。病院ですでにご利用中のセンサーがある場合も接続できるので、既存設備からの入替えも再利用できる分のコストを削減して導入することができます。
Yuiステーションの画面
院内すべての状況がナースステーションで分かる
Yuiステーションの画面上で、患者の状態や部屋にいるかいないか(在室・不在)などがひと目で分かります。
また、心拍・呼吸の状態や、防犯カメラの映像確認ができるので、院内全体把握が可能です。
- 呼出
表示 - アイコンや文字で「どの病室から、なぜ呼ばれたのか」が分かります。
- 全体
把握 - 見守りシステムのセンサーの情報を一括管理。院内全体の情報確認や設定が可能。
- 状態
把握 - 見守りシステムのセンサー情報を一覧表示し異常があればアラート表示します。
- 防犯
カメラ - 防犯カメラ映像をリアルタイムで表示。AI顔認証との連動により、不審者検知時にはカメラ映像を自動ポップアップ表示。
- 緊急
対応 - 入院患者情報から、緊急連絡先などを確認できます。心拍・呼吸数の異常時には緊急アラートを自動で通知します。
●主治医・受持看護師の確認
担当者を複数名登録可能。ワンタッチで確認できます。
担当医師
担当医師をワンタッチで確認することができます。担当医師はYuiステーション上で変更・追加することが可能です。
担当看護師
担当看護師をワンタッチで確認することができます。担当看護師はYuiステーション上で変更・追加することが可能です。
●入院患者詳細の確認
心拍数・呼吸数、温度・湿度などの数値をリアルタイム表示
各種生体情報を表示、管理
設定により、心拍・呼吸が停止したり高くなった場合、自動でナースコールを呼び出すことができます。
アラート設定は入院患者個々に可能。心拍・呼吸のほか、夏場の熱中症対策として室温が高い場合などに通知もできます。
●入院患者の状態・状況のグラフ表示
呼出履歴、センサー履歴を保存、リポートグラフの生成
呼出・アラート時系列履歴(表)
いつ、どこから、どんなナースコールが鳴ったかがデータで分かります。CSVや画像書き出しにも対応。
呼出・アラートグラフ表示
呼出やどのような種類のアラートで呼ばれたのかを時系列で分かりやすくグラフ表示。
生活習慣グラフ(入離床・起上り・トイレ)
24時間、入離床・起き上がり、トイレ使用など、病室内での生活状態を時系列でグラフ表示。
心拍・呼吸・体動グラフ
24時間、ベッド上の心拍、呼吸、および体動の状態を時系列でグラフ表示。
体温・血圧・脈拍グラフ
バイタル計測アプリ「Yuiレコ」との連携で、体温や血圧、体重などを記録。変遷をグラフ表示します。
入院患者の活動割合グラフ
一定期間内の、病室の中での寝ている、座っている、外に出ている等の活動状況の割合をグラフ表示します。
ナースコールの呼出や、アラート表示について
呼び出し内容によって表示が変化。一目で病室の状態が分かります。
呼び出し時の病室状態をアイコンや文字で分かりやすく把握できるため、効率的かつ迅速なケア対応が可能になります。
また、病室ごとにアラート設定をすることで、心拍・呼吸数の異常や、ベッドからの起き上りを検知すると自動でナースコールを呼び出します。
Yuiステーションは、スタッフの負担を軽減しながら、安心・安全な見守りを実現します。
●ナースコール・見守りセンサーアラート通知
呼出表示の変化により、アラート通知の理由が一目で分かります。
通常のナースコール呼出画面
101号室の患者がベッドに寝ている状態でナースコールを押したことが分かります。
心拍異常通知画面
101号室のベッドに寝ている患者の心拍数が規定値を超えていることを通知します。
呼吸異常通知画面
101号室のベッドに寝ている患者の呼吸数が規定値を下回っていることを通知します。
通信異常通知画面【最重要】
ベッドセンサーが正常に動いていない場合(故障・断線時)には故障マークを表示し、アラートを通知します。
防犯カメラ
1台のカメラで見守りからセキュリティ対策まで実現
玄関や廊下、駐車場などに設置したカメラで、訪問者や不審者の確認をリアルタイムで行えるほか、録画サーバーを設置することで録画による振り返りも可能です。
さらに、ナースコールやアラート発生時には病室の映像を自動でポップアップ表示し、スマートフォン・タブレット(YuiPhone)からも映像で状況確認ができるため、現場に向かう前に病室の状態を把握できます。
防犯から見守りまでを一体化することでスムーズな運営を支え、院内の安心・安全を高めます。
●AI搭載顔認証カメラ
不審者検知で病院まるごと防犯対策
登録されていない人物を検知した場合には、ポップアップで防犯カメラ映像を表示し、不審者を見逃すことなく確認を行うことができます。
玄関先や廊下などの防犯カメラと連動し、不審者の侵入を検知した場合は自動でアラート通知することができるので、院内の事故や事件を未然に防ぐことができます。
●見守りカメラ履歴
プライバシーに配慮し、ナースコール呼出があったときだけ、カメラ表示、録画します。
確認したい日時の動画をワンタッチで再生できます。
例えば「昨日の夕方の呼び出し対応の状況が知りたい」と思ったときに、その場ですぐに確認することができます。
スマートフォン・タブレットで出来ること
端末1台で、ナースコール対応から院内管理、記録まで実現
スマートフォン・タブレットで、ナースコールの呼出・応答やアラート確認、カメラ映像の確認、外線通話、電子カルテ記録、バイタル記録など、現場に必要な機能を実現。
どこに居ても院内全体の状況を把握できるため、現場のムダな移動や確認作業を削減し、スタッフの負担軽減とスムーズな業務対応を実現します。
YuiPhoneのアプリケーション18の機能
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機能1ナースコール呼出・応答
各病室からのナースコール呼出しを表示し、鳴音で通知します。
機能詳細▶ -
機能2各種見守りアラート通知
入床、離床、起上りや、心拍、呼吸の異常などのアラート通知。
機能詳細▶ -
機能3内線ワンタッチ通話
スタッフ一覧から、ワンタッチでスタッフ呼び出し、内線通話ができます。
機能詳細▶ -
機能4リダイアル発信
発信および着信の履歴よりワンタッチで発信。
機能詳細▶ -
機能5ナースコール呼出内容記録
呼出理由を履歴からワンタッチで記録、データをもとにケア計画に活用。
機能詳細▶ -
機能6見守りのカメラ映像確認と通話
呼出応答中でも見守りカメラ映像の確認が同時に可能。
機能詳細▶ -
機能7カメラ映像ワンタッチ確認
各スマホより、見守りカメラ、防犯カメラ、監視カメラ等の映像をワンタッチで確認できます。
機能詳細▶ -
機能8各種のリモート操作
電気錠や自動ドアの開錠など、どこからでもスマホよりワンタッチで簡単に遠隔操作できます。
機能詳細▶ -
機能9保留・転送・ミュート・スピーカー機能
着信応答時に保留、転送、ミュートができるだけでなく、スピーカー機能でハンズフリー通話ができます
機能詳細▶ -
機能104コールを同時表示
同じタイミングで複数の呼出しがあった時など、一人勤務でも優先順位を決めて4コールを順次対応することができます
機能詳細▶ -
機能11外線電話発信(施設内番号で)
キャリア契約をしていなくても、スマホより施設番号で外線電話がかけられます
(自由に外部発信・電話帳リストより発信・外部への発信止めなどを各スマホごとに設定可能)
機能詳細▶ -
機能12申し送りを音声にてテキスト化そして音声読み上げ
スマホに話すだけで音声をテキスト化して記録保存、音声で同時に自動記録。また、日本語・英語・ベトナム語・インドネシア語、ポルトガル語、ミャンマー語で話した内容を、どの言葉からでも自由自在にワンタッチで翻訳
機能詳細▶ -
機能13全病室状態の一覧確認
ナースステーションやスタッフステーションの管理画面をスマホにミラーリング表示、巡回中でもスマホで全病室の状態を確認でき、無駄な訪室を削減
機能詳細▶ -
機能14行動スケジュールの管理・通知
作業項目等の行動スケジュールをスマホに設定、予定時間にアラームで通知、予定漏れを防ぎます
機能詳細▶ -
機能15各メーカーの機器・各OS等に対応
YuiPhoneは、スマートフォンの機種やメーカー、OSを問わず使用可能
(ただし、Android等は各機器の性能により、使用に適さない機種もあります)
機能詳細▶ -
機能16他のアプリ使用中でも呼出し可能
他のアプリで作業中でも、ナースコールや各種アラート通知があった場合など、バナー通知で即座にお知らせ
機能詳細▶ -
機能17インカム機能を基本搭載
骨伝導機器などのヘッドセットを装着するだけでインカム通話。また、いくつものグループを自由に作ることができ、業務別の通話や会議用通話として使用可能(初期標準機能)
機能詳細▶ -
機能18呼出音を内容に合わせて設定
全21種類の呼出音より、内線着信、ナースコール、緊急アラート、スケジュール管理など、通知内容ごとに任意の呼出音を設定できます。また、保留音は全5種から任意の1つを選択でき、施設の運用に合わせた設定が可能です。
機能詳細▶
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YuiPhoneの機能以外に、スマホ一台でできる2つの機能
以上のことが全てスマホ1台で出来ます
ベッドセンサーで患者の状態異常を検知
「心拍数・呼吸数」などの状況・状態をリアルタイムでモニタリング
Yuiコールのベッドセンサーは、「心拍数・呼吸数」などの状況・状態をリアルタイムでモニタリングします。
接続は安全性を高めるため、有線接続を採用。早く、正確で安全な見守りを実現し、検知時間は1秒以内と業界最速。検知時間が早いからこそ、「即時アラート通知する」、「数秒遅らせてアラート通知する」など、患者の状態や病院の運営方針に応じた柔軟な運用が可能です。
また、ベッドセンサーはさまざまなベッド(マット)に対応し、マットレスの上・下どちらにも設置可能。患者の状態や精度重視の度合いに応じて使用できます。
離れていてもタイムラグなく入院患者の状況状態を把握できるので、病院の価値を高め、安心安全な環境づくりを支えます。
●心拍・呼吸数の異常を検知
心拍・呼吸数をモニター表示、異常があれば通知
心拍数・呼吸数を検知するベッドセンサーが、ベッド上の患者の状態を常に見守り、異常時には自動でナースコールを呼び出します。
さらに、センサー情報はデータとして蓄積されるため、健康管理や体調の変化を把握するができ、より質の高いケアサービスを提供することが可能になります。
●ベッドでの動作の把握および異常を検知
動作をアイコンで把握し、転落対策や徘徊防止
起き上がり検知、入床・離床検知が可能なベッドセンサーが、患者の状態を見守ります。患者の動作はアイコンで分かりやすく表示されるので、ベッド上での状態を一目で把握することができます。
スタッフの夜間見守りのサポートや、徘徊防止、転落対策に役立てられるので、患者の安全を守るだけでなく、効率的な見守りが可能になります。
●終末期医療・看取りのサポート
ターミナルケアを支援し、身体的・精神的負担を軽減
ベッドセンサーが心拍数や呼吸数をリアルタイムで見守り、数値に異常があった場合や急に心肺停止状態になった緊急時などにはすぐにナースコールを呼び出すことができます。
終末期医療において、大きくなりがちなスタッフの身体的・精神的負担を軽減しながら、見守りや看取り、ターミナルケアの品質を向上させることができます。
Yuiコールが実現する病院DX
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業務の
ムダ削減 -
患者の
安全性向上 -
業務の
一元管理
Yuiコールシステムにより、ナースコール対応や巡回業務のムダを減らし、スタッフの効率的な業務を実現します。
見守りセンサーが心拍呼吸異常などを検知し、自動でナースコールを呼び出すので、緊急時に即対応が可能になります。さらに、AI顔認証カメラが不審者を検知し通知するので、院内での事件・事故を未然に防ぎ、安心安全な運営を支えます。
また、患者情報や呼び出し状況を一つの画面で確認できるため、現場のムダな確認作業を減らしながら、業務をスムーズに進めることができます。
病院のDX化は業務のムダを省くだけでなく、異常の早期検知と情報の一元管理により、見逃しや対応遅れを防ぎ、患者の安全性と業務の確実性を高めながら、少人数でも安定した運営を実現します。
病院のDX化を支えるYuiコール。
Yuiコールは、医療・介護現場の課題をもとに開発されたシステムです。
ナースコール、見守りセンサー、カメラを組み合わせることで、
患者の安全を守りながら、病院の業務DXを実現します。
病院の運用に合わせたシステム構成で、最適なナースコール環境をご提案いたします。
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